2015/02/22

水滴ツアー 冬の陣

4日目 2015年2月21日(土) 行き先:タングラムスキーサーカス 

いつもカヤックでお世話になっている、一滴のアキさんと、H2Oアドベンチャーのイオリンの共同企画BCツアーがあるので、要項を見ると
1日目のゲレンデ講習
 2日目のBCツアー
【参加資格】夏冬問わず、イオリンならびに秋のツアーや講習に参加したことがある方でありBCの経験が1回以上 とあるので、まぁ何とか参加資格を満たしているので申し込み。 

前日準備を整えメールチェックすると『初日の申し込みは私だけ』とのことで、二人のガイドを独占できるって凄いな!

信濃町手前まで来ると普段よりも高い壁が

 
レッスン開始となるが、イオリンと滑るのは初なので最初は私の滑りを見て貰うと『上手い』と言われチョッピリ嬉。

しかし、講習の最初は、ターンの谷回りでエッヂで捕らえないでターンして下さい?! 10年以上シッカリと谷回りを作って・・・ と追求していたのに新雪の滑走技術は基礎スキーとは違うんだなと。


お昼は開店時間を狙って、霧下蕎麦高はしへ行くと、ゲレ食でうまい蕎麦が食べられるのにはちょっとビックリ

 午後はビーコンの使い方の書注意を受けてから、トップのリフトからシールを付けて斑尾山まで。

小一時間ほど歩いて斑尾山 山頂

昨年ヤフオクにてシーツ付きで落札したサロモン センチネルだが、ここまでで、スキートップのシールフックが甘くて外れてしまったり、アレコレと細かなトラブルがあったので、ぶっつけ本番でなくて良かったな。

そして山頂からツリーラン開始!

こんな木の密集地が私にも滑れるのか?と思いつつ、滑り出すと『この浮遊感が堪らない!』と言った感覚を初体験出来たが、ゲレンデに戻る林道に行くと『妖怪板つかみ』が出現し、大腿四頭筋をプルプルさせながらゲレンデに戻り、本日の講習は終了。

今日は野尻湖のLAMPに宿泊なので、到着直後にぷしゅっ!

夜は妙高の日本亭で宴を開催

LAMPに戻ってカフェレストランLAMPでワインを飲みつつ夜は更けていく。


5日目 2015年2月22日(日) 行き先:黒姫山

ガイド2人+参加者8人で黒姫高原スキーパークへ。

自己紹介を聞いていると、BCスキー初心者は私だけ(汗) そして、今日は3時間の登りだというが、昨日の歩きだけでチト筋肉痛なのに大丈夫なのかオレ?


 リフト一回券を二枚講習し、リフトを2本乗り継いで、ここからはシールを付けて登るのだが、最初からナカナカ急な斜面。

登山側のキックターン時には生まれたての子ヤギ状態になったり、途中風が強くなってきてレイヤリングの難しさを感じたり、登りは皆さんのペースに付いていけずに落ちこぼれなオレ(ゴメンナサイ)。


眺望は素晴らしいが、体力的に余裕がナッシング

山頂手前まで登ったが、落ちこぼれなオレを『お疲れ様~』と皆さん出迎えてくれ、休息のあとツリーランへ。

こんなツリーランをしてきました


スキー歴20年以上でSAJ1級を所持しているとはいえ、雪が緩んで中盤以降板が滑らなくなると、足の筋力が限界近くなって何も出来ないでタダ下るだけとなり、最後は林道をトラバースしてゲレンデへ。

林道のカーブミラーに写っている雪が雲海みたいなのでパチリ

スキー場に戻って解散となり、高速に乗る前に、道の駅信濃町へ寄り込みエネルギー補給。

メニューにソースカツ丼があったので、長野と群馬のソースカツ丼は違うという情報を得ていたので早速注文すると、長野版は野菜が載っているのね。

美味しく頂き、途中渋滞もなく4時間弱で帰宅。


2015/02/17

奥利根スノーパーク

3日目 2015年2月15日 行き先:奥利根スノーパーク

桐生で用事を済ませ、午後ナイターでスキーをしにノルンでも行こうかと思い大陸巡洋艦第九拾五式を走らせ水上インターまで。

ノルン水上のウリは『インター降りて3キロでスキー場』なのだが、残り2キロ程で車が進まなくなり、たまにワイトアウトするので、この先でスタックか?などと思って渋滞にはまっていると、駐車場の係員が歩いてきて『現在駐車場が満杯です』との事(呆)

スマホで『水上 ナイター スキー場』でググると、奥利根スノーパークも22時まで営業しているとの事なので、車をUターンさせて奥利根スノーパークへ。

到着し、森ブーツから上がって来たアルペンブーツで出撃と思ってきたが、この寒さ+この雪の降り方では・・・と思い、BCスキー仕様で出かける。

 14時から終了までのリフト券を購入し、早速ゲレンデに出るが寒いが、初めて来る奥利根だがゲレンデはソコソコ楽しめそうな感じ。

しかし日が暮れてくると、風は強くなり寒さは倍増!

強風が吹くと完全にホワイトアウト!
勝手に他人を撮影してもモザイクかける必要もありませぬ

余りの寒さに、気合いも絶え絶えになりつつも、気持ちよくゲレンデをカッ飛べたので、19時半まで滑って撤収。

帰り道、水上は道路に消雪パイプが設置してあるが、水たまりを自車のスプラッシュを浴びて、ワイパ-のパンタグラフと大きなサイドバイザーの水滴が氷ってしまい・・・

水上ICから高速乗って、チョイと沼田IC付近で事故渋滞にあいつつも、2.5h程で帰宅。