2013/12/31

初 桂川

40日目 2013年12月31日(火) 行き先:桂川 艇:DaggerAXIOM


某SNSで『誰かぁ~漕ぎ納めに連れて行ってぇ~』とカキコしたら、初の桂川に行ける事になり、早めに家を出て『余裕だな』なんて思っていると、ナビの地図データが古かったので『右車線を』の指示に従ったら、圏央道高尾山ICまで(汗) そのままR20を走って集合場所まで。

スタートからこんな感じで、流速は早めで、なかなか楽しめそう!

  しかし、この先にトラップが待ち受けていようとは・・・
棒のような物があるで、アレは避けなきゃと思いながら見ていると、水面ギリギリのテトラに引っかかりブローチング!? あれ?! 前にも後ろにもウゴカナインデスケド? 結局もがいたけれど脱出できずに沈しらシートからお尻が抜けてしまい・・・
長らくカヤック漕いでいるが、こんな緩やかなトコで撃沈は初めてかもしれない・・・



鳥沢ホールへ到着するが、泳いで疲れたぁ~・・・
暫く見学していると『昨日弟子一号がスピンしていた』との情報が入り、とりあえず入ってみる。

まぁ~こんなもんだ。

前半核心部
桂は初なので前半の核心部はスカウティングして、撮影していたBさんに先導していただき無事クリア。

この後は、楽しいダンリバはゴルジュ地帯へ。





ゴルジュの最後にあるウエーブでは、ソッコーで終了・・・


あぁ~漕ぎ納めでも泳いでしまった・・・と若干項垂れていると、目の前には福島にある協会の神父が現れ
『悩める子羊よ! このステッカーを貼れば沈しても大丈夫だ!!!』
と有り難いお告げとステッカーを頂いた。
帰宅して、ブレーキクリーナーで脱脂して貼りましたが、睨まれているような感じがちょっと恐い。

今年一年間、ご一緒していただいた皆様有り難うございました。
良いお年を迎えられますよう、また来年も川で遊んで下さい。

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2013/12/28

RMC-3注入

2013年12月23日(月)


先日33万キロを達成したので、ヤフオクで大人買いしたワコーズ ディーゼルコンディショナー在庫切れに伴い、今回よりRMC-3E(カーボン排出 エンジン内部洗浄液)を使用。

しかし、その前にオイルキャッチタンクを外して、溜まったブローバイを捨てる。

納車からソッコーで取り付けたので、計年変化により耐圧ホースの柔軟性が無くり、塩ビパイプのような堅さになって、ホースを外すのにかなり難儀したので、次回にはホースを交換する予定。


タンクの中からブローバイガスを捨ててタンク内を洗浄するが、最近ヘドロみたいなのが多くなったような?
RMC-3Eは500ccで価格は5000円ほど。
使用量は100馬力に対して100ccを使用なので、プラドだと約3回の使用が可能。


エアインテークのホースを外し、エンジンを2000回転ほどに上げて注入開始するが、ディーゼルコンディショナーはスプレー缶だが、コイツは握って噴霧しなければならんので、作業はなかなか大変ですぅ~・・・

注入後、空ぶかしすると煙が出るので、煙が出きったら作業終了!

試しに、そのまま試走に出かけリミットまで1kzを回すと、明らかにエンジンの回りが軽くなったのが明らかに分かるので効果有りと認定!!!

その後、室内に設置してあった温度計&電圧計が、正しい電圧を表示しなくなったので、通販で買っておいた電圧計を設置。
確か、15万キロ位でオルタネーターとウォーターポンプをOHしたので、そろそろ壊れてもおかしくない走行距離なので、アレコレ警戒しながらの運転となりますが、燃料噴射ポンプが壊れたら痛いなぁ~ 

さて、目標の月まで(38万キロ)残り5万キロとなりましたが、先を行く雄翔号を追ってガンバリマス!

2013/12/23

丹波川 牛金淵セクション

39日目 2013年12月23日(月) 行き先:丹波川(牛金淵~ミドル) 艇:2011HERO


前日、所用のため前橋泊。

6時半にホテルの朝食を頂いて、いざ道の駅たばやまへ向けて出発! 関越→圏央道と走り青梅で一般道へ降りて走っていると、プラド号が33万キロを達成しました。


道の駅に集合すると、当初丹波川ミドルの予定であったが、アッパーから→そして牛金淵からと言う事になり私も行ってみる事に。

スタート地点には残雪があり『雪の上でも足先が冷たくならないカヤック用の靴は無いものか?』と思いながら漕ぎ始めると、ちょっと進んだだけで早くも核心部(汗)

コレハドウナッテイルノデスカ? ソシテドコヲススメバイイノデスカ?

デモを見せて貰い、ここはポーテージ不可なので行くしかないが、最後の狭くなった落ち込みがどうなんだか?だが、とりあえずスタート。
狭いし落ちるしぃ~!?

ココは何とかクリア出来たが、この後パドルを岩に持って行かれ撃沈! パドルを握り治す事も出来ず、浅い岩々なのでひたすら顔面を腕でカードしたけど、その後全身で丹波川の水の冷たさを堪能・・・

スグに牛金淵セクションは終了し、アッパー区間へ突入するが、どんなに流れがチョロくても最初は区間はドキドキなのに、これだけ岩々だらけでヘタレな私は全く余裕なんて無いぞ。

アッパー区間の核心部だが『う~んこれは・・・』と思えたので、前半の落ち込み部分は担いで、ポーテージ出来ないので後半だけ漕ぐが、後半だけでも厳しい。

アッパー核心部後半

こんな落ちは普通

ちょっとした滝


こうしてガンガン落ちていったが、ミドル区間最後の方で岩に弾かれてブローチング(汗) 
パドルで岩を押してもビクともしないし、段々水面が近づいてきたので、水深を確認し脱艇して逃げて1日2泳ぎ目orz 
最後は艇底を擦ってミドルのゴールまで、皆様お疲れ様でした。

2泳ぎしたら、フルドライ三段活用(フルドライ→染みドライ→漏れドライ)で漏れドライになっていることが判明。そろそろ買い置きしてある新しいのを使い始めようかと思いつつ、着替えて車を回送すべく、プラドのキーを捻ると外気温3度(汗) 道理で寒い訳だよね。

道の駅丹波山から下道3.5時間で無事帰宅。

 牛金淵セクションで地球と喧嘩した親指が痛い


さて、BLOGの更新も終わったので、これでも見て楽しむ事にしよう


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2013/12/15

長瀞寒いぃ~

38日目 2013年12月15日(日) 行き先:長瀞(親鼻~コタキ) 艇:DaggerAXIOM


昨晩帰宅が遅かった+目覚ましをセットしなかったため全に寝坊し、目覚めると9時(汗)。取り合えず急いで支度し家を出て長瀞へ向かう。

養浩亭前の駐車場が見えると、車が駐まっていない?と思ったら入り口に工事車両が居て閉鎖中! 入り口の真ん中にコンクリをうってあり、ケーブルが出ているので、どうやらゲート式駐車場になるみたい。

やむなく、カヌービレッジに車を移動し、着替えてから歩いてステミまで。

先週既に指先が冷たかったので、グローブエアーフユージョン グローブをしてきたが、2mmの厚みがあるのでパドルを持つのに違和感ありだが、これでも指先は冷たいぃ~・・・ ステミでアップしてエディを取りながら安全ウエーブまで。

安全ウエーブは水量減ったが、まだ遊べるレベル。
って言うか、ヘッポコフリースタイラーな私には丁度良いレベルなので、Axiomでもスピン位は出来る。

その後はセイゴ下でひたすらフェリーのライン取り練習。
いつものパターンで午後から水位が増えて、担いで安全ウエーブに戻ろうかと思ったが、そのままコタキへ。

コタキはJSCA検定コースを攻めるが、全然ダメダメ・・・ それに、飛沫が顔にかかると冷たいが、同行者は撃沈食らっているのを見て鳥肌が立つぅ~
時計の針は14時半を回ったトコだが、寒いので今日はこの辺で勘弁してやろう。・

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2013/12/08

冬の長瀞

37日目 2013年12月8日(日) 行き先:長瀞(親鼻~ステミ) 艇:DaggerAXIOM

10t@Sec位ありそうなので、今日は近場の長瀞へ行く事に。
水上に出ると、この時期は長瀞も透明度が増すが、エディに入ると長瀞の香りがするぅ~

 親鼻駐車場から出艇したが、観光シーズンが終わったので、流石に駐車場の管理人も居ない。

ライン下りのルート確保のため、鉄橋下は完全に流れが右岸側になってましたが、鉄橋下は水量が少なくて遊べませんでした。

お昼前にSLを見送る

右岸に流れが集中したので、ステミも変わりましたが、これに入っていく勇気はない・・・

安全ウエーブも遊べる水量なので、何人が瀬待ちが居たので参加したが、何とかスピンが出来る程度でしたが、安全ウエーブの主は縦回転してましたけど。

スピンの基礎をやろうと言うことになり、セイゴしたの右岸にある『ちびっ子ーホール』崩落により無くなっていました。



コタキ

キャンプ場前で瀬遊びして、クツナシで上がって終了。

そろそろ、冬用のグローブを使わないと手が冷たいぃ~


2013/12/01

チームAxiom

36日目 2013年12月1日(日) 行き先:御嶽(放水口~テニスコート) 艇:DaggerAXIOM

先週に続き今週も御嶽へ。
紅葉も散りきって、赤い落ち葉絨毯の中を川へ歩いて行く。

御嶽の絶滅危惧種ダンリバボートだが、今日のメンバーは三人ともAxiomなので、チームAxiomと勝手に命名。
サイズは違えど信号機カラー(笑)

消防の瀬

玉堂美術館前で昼食のため上陸し、タテチン下をスタートとしてスラロームが行われているので、見学と思いきや既に終了。ゲートの片付けが始まるのでソソクサと下って行く。

鵜の瀬でエディを取り、下のシャンプーはエディに行列が出来ているのでソッコーでパスし、下のチャボで遊ぶ。

ずっと乗っていられそうなチャボだが、このようにバウに水が乗るとお腹が冷えるぅ~・・・

最後はTESHITAでエネルギーを使い切るが、手前はバックウォッシュがなくてソッコーで真ん中まで行かないと即落ち。

左岸にパドラーの作ったエディも、砂利が溜まって落とされると戻るのが大変。

テニスコートまで行き終了。参加の皆さんお疲れ様でした。


2013/11/24

チームUCDi忘年会ダンリバ

35日目 2013年11月23日(土) 行き先:御嶽(放水口~テニスコート) 艇:DaggerAXIOM

一ヶ月程前に左ふくらはぎを肉離れして感じた事は、ヲッサンは治りが遅いっ!
それに、仕事関係の所用もアレコレあって暫し休業。

漕げないで悶々としていると『チームUCDiのみんなで漕ぎましょう!』なるスレッドが某SNSに立ち、アレコレ計画を進めるウチに、6月のUCDi北海道WW編でご一緒したジョーさんが、仕事ため北の大地から関東に来る日程だと言うことで『艇とかデカ物はこちらで調達するので、着る物だけ持って来れば御嶽でダンリバ可能です』と連絡すると、OKの返事が来て御嶽をダンリバすることになりSNSの凄さを感じつつ御嶽へ。

それに、9月の四国吉野川からCLASS5にずっと預けてある、HEROを受け取らななければならんので、8時に軍畑へ向かう。

当初、ジョーさんを軍畑駅へ迎えに行く予定であったが、青梅駅で乗り換えが必要&軍畑は車の乗り入れが難儀との情報を頂き、時間もあったのでスレッドにあった『艇を放水口に置いて柚木セブンに集合』を守り、御嶽駅まで迎えに行き、集合場所まで行ったら、計画を書いた張本人がカヤック積んで現れるって(ヲイっ!)
放水口から川へ 紅葉は見頃過ぎだが、まだ良い感じ

最近雨が降っていないので、水量は超少ない・・・
もしかして、御嶽の最低水位下も?と思える位で、初下りのジョーさんに川の解説を交えながらのダンリバスタート。

消防の瀬右岸サーフィン

三岩~歯っ欠けまではルート取りが必要なので、紅葉狩りする観光客の中を縫って遊歩道で一応スカウティング。


 チャボウエーブでサーフィン三昧していたら置いて行かれた・・・

 ミソギで何も出来ん(技術的に問題有りは認識済み)のでTESHITAで遊ぼうとするが、水量の低下or台風の影響か?だが、TESHITAは全く遊べずテニスコートまで。

参加者が回送している間、私はコンロに火をを点火し宴の準備。

-------チームUCDi忘年会ダンリバ 御嶽テニスコート打ち上げメニュ--ー-----

群馬が誇る史上最高の味 永井食堂モツ煮 

  丸満餃子コンソメ醤油スープ 

これでみんなでBEERでも呑めれば最高なんだけど、ノンアルビールで乾杯!

調理道具を片付けて『みんなでまた漕ぎましょう』と言うことになり解散し、ジョーさんを御嶽駅まで送って帰途へ。

久々のkayakは楽しかったなぁ~ 次回はいつ漕げるんだろう?
ちなみに、ふくらはぎの痛みが増したのは、たぶん気のせいだろう。




2013/10/13

UCDi会津周遊ツアー

34日目 2013年10月12日(土) 行き先:会津大川 艇:DaggerAXIOM

UCDi会津周遊ツアーに参加のため、早起きして東北道を一路北へ。

集合場所だと思っていた大川ダム公園に9時に到着したが、UCDiアキ番頭が居ない? 他に二人参加者が来たが、集合場所が違っていた模様(汗)


朝から晴れていたが、大川ダムに到着後から低い雲が出てきて、何だか怪しげな天気の中スローロープを使って艇を降ろしてスタート。

UCDiは赤系の艇が多いな


スタート直後の瀬

この下のドラゴンウエーブでアップし、本格的ダンリバにはいるが、5年ぶりなのに殆どこの川は変わってないのは、砂利が流れてないからかな?

大川橋の上流右岸側大分崩れていて、背の中には大きな岩が鎮座。まぁ何とか漕いでいけないことは無いが、撃沈食らうと超痛そう・・・
ココは雨が降っていて、崩落の危険もあるので担ぎ


殿様やな上の右カーブは、車道から見ていてもルートが無さそうに見えたが、やはりルートは無かった。担いで居落ち込み下にヨサゲなウエーブがあるので、みんなでウエーブライディング。

私のライド

この下の名前不明の橋で今日は終了。
チョット早めでは?とも思ったけれど、今日はここから只見町まで移動なので仕方なし。

途中、道の駅会津柳津で粟ソフトをいただき、野尻川近くの温泉に入り、只見町の民宿まで。

夕飯は食べきれませんでしたが、アルコールだけは別腹で、黒霧島を呑みながら夜のキーパーホールプレイは続く。


35日目 2013年10月13日(日) 行き先:伊南川~只見川 艇:DaggerAXIOM

宿で朝食をいただき、車で今日の集合場所へ。

駐車場に着くと、何だか目立つ山を発見!
蒲生岳と言って、只見のマッターホルンの異名を持つ山で、只見川の放水が午後が多いので、登頂してから川下り!?

スタート地点に上がりながら、瀬を見学していく。
 ブロッケンウエーブ

アメリカンラピッド

 途中の只見駅でお祭りをやっていたので寄り込んで、途中のコンビニの品揃えがあまり無かったので、背脂ラーメンを頂く。

スタートして水平線が見えると最初の堤堰だが、コレハ降下不能で早速担ぎ。

 堤堰を下から

周遊ツアーなのでノンビリな川下りだが、時にはこんなホールもあってナカナカよろしい
回しているのではアリマセン 勝手に回っているのです?!

只見川に合流する手前で昼食していると、サイレンの音が!?
モシカシテ???放水の合図では無いのかと思っていたら、放水開始の放送もあり、暫く河原でまったり。

ちょっとしたウエーブでサーフィンしていると、みるみるウチに増水していくので核心部へ。

アメリカンラピッドは水量が足らず、アメリカンコーヒーラピッドか?
アキ番頭から「増水時に来て下さい」と言われました

そしてソノ下にはブロッケンウエーブが!
三回ほどアタックしましたが、段々と大きくなるウエーブに翻弄されて、マトモに乗れないで終了。

最後はまったり漕いで、明日は所用のため私の会津周遊ツアーはコレにて終了。

ツアー続行組と分かれて、帰り道をナビに入れると、関越道と東北道ともほぼ所要時間は同じなのだが、明日前橋市に行くので東北道をチョイスして帰るが、さすがは天気の良い三連休。
肝心の那須塩原から館林までは半分位の区間が渋滞なので、ずっと下道で5時間ほどかけて帰宅。