2013/06/23

半年ぶりの・・・

19日目 2013年6月23日(日) 行き先:玉淀(荒川) 艇:07ALLSTAR

午前中所用のため出撃は無しの予定だが、お昼には所用は予定外に終了し、天気も良くて暑いのでソッコーで支度して川へ。

北海道ツアーへ行き利根川ツアーも終わったので、雪解けシリーズ終了により、今日は半年ぶりに07ALLSTARで。

漕ぎ出すと流石半年ぶり! 全く前に進まないぃ・・・
エディラインを突っ切る艇(AXIOM)とエディラインで捕まって遊ぶ艇(ALLSTAR)の違いは歴然。
遊べるスポットは潰れ気味 

久々に玉淀へ行き、昔一緒に漕いでいた面々と久々に会う。

まぁ久々のフリースタイル艇の練習には十分か?
帰宅後、短い時間ながらガッツリ漕いで、昨日買った永井食堂モツ煮を食べる。ウマウマっ!


2013/06/22

UCDi利根川ツアー

18日目 2013年6月22日(土) 行き先:利根川(沼田コース) 艇:Dagger AXIOM

先週の一件もあり余り乗り気ではないが、UCDi利根川ツアーに参加。

月夜野向かいながら渋川インター付近で川をチラ見すると、泥水っぽい気がする(汗)。

この時間だと、集合時間よりもだいぶ早いので、赤城インターで関越道を降りてR17を走りつつ、パチンコ屋&トネショク辺りをチラ見し『ヨサゲな水位』&『泥水では無い』ことを確認し集合場所へ。

 毎度お馴染み『ダム放水中』

スタート直後の瀬

スタートして暫く行くと、森の中を抜けて行くようになり、倒木等もありプチ北海道っぽいが、その先は重機で掘ったストレートな川相となり、沼田コース一番のツマラン区間。

ファイナルファンタジー

大沼田橋を潜ると、左岸にいつもは避ける人工物だが、増水につきウエーブが立っていたので、みんなで瀬遊び。

 流れが速くてナカナカ楽しい

お昼を食べてトネショクスカウティング

トネショクはライン流れに負けて中央突破!


トネショク乗れませんでした・・・

パチンコ屋の瀬

岩本まで下って行き今日は無事に終了かと思いきや、最後に岩に引っかかって粗沈・・・なんてこった・・・

ココまで来たので帰りは永井食堂へ行くが、土曜日は13時までなので土産を購入。
たまにはお店で食べたいぃ・・・

帰りに二人しか加盟していない謎の同盟『永井食堂に行ったらモツお土産を買ってくる同盟』の友達の家にお土産を届けし、序でにPCのメンテをするが『Win8はまったく使い方が???』 コンナニツカイニクイノカ??? その後、フライングガーデンで夕食し帰宅。

利根川はパワーがあって楽しいね。 次回はトネショク乗れるように頑張ろう!



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2013/06/18

本当なのか?

6月17日朝、いつも時間に起床して、昨晩は飲み過ぎて反省orz

出勤前には朝食を食べながら地元の新聞『上毛新聞』を斜め読みし、職場に向かうのが日課だが、見出しに『神流川でカヌー転覆 男性が重体』の文字を見て気になったが、記事には『転覆』とあるが、ひっくり返った位で重体になるようなカヤッカーが行く川ではないので、ピンニングでもしたのか? と記事を読む。

むむむ・・・この名字は長瀞パドラーの知っている人と同じだけど、彼は安全ウエーブ張り付きのフリースタイルカヤッカーだから・・・

気になったが家を出る時間となったので、そのまま出勤。
仕事を始める前には気にはなっていたが、毎度の事ながら仕事は神様(お客様)が多数で超忙しくて、頭の中から離れてしまった。

仕事を終え帰宅途中に、いつもはあまり電話してくる事が無いカヤックの知り合いから電話があり『珍しいぢゃん どうかした?』とお気楽に電話に出ると『神流川の事故は知ってますか?』 ま、まさか・・・

名字しか知らなかったカヤッカーではあるが、彼がカヤックを始めた頃は荒川の玉淀、その後は長瀞安全ウエーブで漕いでいた知り合いのカヤッカーで、重体であったが先ほど亡くなったとの知らせであった。

本当なのか? まったく信じられないし、事実として受け止められない・・・


ご冥福をお祈りすると共に、何が起こったのかをカヤッカーの視点で検証し、彼の死を無駄にしてはいけないのだと思う次第ですが、余りにも突然すぎて受け入れられない・・・



休みや出張で欠員の社員が多い日なのに、課長に無理を承知でお願いし2時間の時間休を頂き、雨の降る東北道を走り、埼玉県東部にある葬儀場へ向かった。

訃報を聞いてからずっと期待していたのは『人違い』

葬儀場に到着すると、カヤッカーの知り合いが多数居て、駐車場に車を入れて歩いて建物に向かう。

ガラス越しに故人の遺影が見えた時は、あぁ本当だったんだ・・・

トロ&ホリホリ結婚披露パーチィー

カヤック仲間、トロさん&ほりほりさんの結婚祝賀船上パーティーが催され、お呼ばれされたので出席してい参りました。

品川駅で降りて、徒歩で船清へ向かう。
会場が故に遅刻厳禁で、遅刻の方は自艇で乗り付けって(汗)

歩いていると、後ろからClass5代表ヤラレンジャー氏から声を掛けられちょっとビックリ! 

 今日はここから出艇! でも、自分で操船はしない。

船清に到着すると、居る居るカヤッカーがっ!
約80人の大所帯だが、こんなに乗れる屋形船があるのか?と思っていたら、定員104人とは恐れ入ったが、マイナースポーツカヤックなの?と思ってしまう。

ちなみに、乗船しているおおよそ2/3位は知り合いであった。

 お二人の挨拶で出艇

 乾杯はスーパーカヤックイントラ Class5代表ヤラレ氏

才谷屋サン&おーサンの生ギターライブ中!

甲板に出ると夜景が綺麗+夜風が気持ち良いぃ~

ラストの締めは『挨拶なんていいからチュ~!!!』しかし、お二人の要望で掲載拒否となり残念。

貧乏性故に、注がれるままに飲むアホ(私)。
楽しい宴は20時半に終了し、品川駅から電車に乗って帰宅の途へ。

上野で乗り換え時には、拉麺食いたい・・・ しかし、乗り換えの時間がぁ~・・・ 立ち食い蕎麦を横目に見て、宇都宮線ホームへ行き、大宮から記憶喪失・・・ 『次は栗橋ぃ~お出口右側』でハッと目覚めて無事帰宅しましたが、いやぁ~楽しい宴でした。 

2013/06/12

UCDi的北海道カヌーツアーオホーツク編

四日分の超長編バーージョンです。

序章
直前に郵送されてきたUCDiアキ番頭の案内文には『雪解けがかなり遅れていますので、状況によってはコースの変更もありえます』との内容があり、今年は漕いだ川が四河川増える予定だが、さてどうなることか?

14日目 2013年6月6日(木) 行き先:忠別川

朝4時に目覚める(修学旅行へ出かける子供と同様)。

予定より早いが、そのまま二度寝せずに起き出して家を出る。
いつもよりも早めなので、多少ダラけた走りで羽田空港へ行き、AIRDOに乗って旭川空港まで。
 
羽田空港ではTシャツ一枚でも暑いのに、旭川空港へ到着すると気温は13℃だとぉ~ さすがにTシャツ1枚では寒い。

建物を出るとUCDiアキ番頭 H2Oアドベンチャー代表イオリン Wokkys代表トッシー&早入り組の参加者の出迎えでツアースタート。


今日予定の留辺志部川は水量が多すぎるので、近くの忠別川に変更とのアナウンスがあり、旭川空港近くの忠別川へ移動。

この川は三年前に下っているが、今回は水が多そう。
前回は河原からスタートであったが、今回はいきなりドライエントリー(汗)
寝不足+移動疲れでイキなりこんなスタート?

川は岩盤なので流れは速く白波は多く

  途中の頭首工であがって昼食

頭首工より先は、岩盤は続くよどこまでもぉ~



 途中で瀬遊び

良い湯でしたぁ~

四日目に下る予定の無加川を橋の上から下見して、キララン清里へ

スタッフの作る夕飯に舌鼓を打ち、今回はPC&プロジェクターを持ってくる道具道楽がいて、食堂の壁をスクリーンにして今日の漕ぎの反省会をしつつ、夜のキーパーホール(酒宴)は続く。


15日目 2013年6月7日(金) 行き先:渚骨川


キララン清里から移動開始! 今日の渚滑川までは片道約100km!?
だが、郊外にほとんど信号がないので、高速を使わなくとも二時間もあれば到着しちゃうのが北海道の凄いところ。

今日の渚骨川は前半ゴルジュで後半は癒し系だという。

 今日のスタートはここから

 錦仙峡案内図

錦仙峡の駐車場で、回送時に芝さくらソフトクリームを頂くが、芝さくらを食したことがないので、芝さくらの味は不明だが、なかなか美味しかった。


カヤックが珍しいらしく、駐車場で観光協会の方が話しかけてきて、出艇する頃に町の滝上町広報課の方がやってきて、写真を撮影して、今後の町の広報に載るようだ。

スターからなかなかのゴルジュを進んでいくが、岩盤の川なので横一線ホールや、流れの真ん中に岩があったりしてコース取りは慎重に。


 この先長めの瀬があり一艇毎のスタート。瀬に入ると速攻でカヤッカーは見えなくなるので、そこそこの落ち込みがある模様で、私の前にスタートしたSさん。落ち込みに入っていって見えなくなり、落ち込みを過ぎるとアレ乗務員がいない!? 撃沈された模様。


私の番になって瀬に入っていくとホールがあり、速攻で左にラインを変えてホールを掠めて無事に通過し瀬をクリア。Sさん探査機ありがとう。


 後半は川幅も広がって、ノンビリなダンリバをして終了。

川から上がったあとは紋別町まで行き、夕飯用に魚介類を調達買い出し。
 歩道にクリオネが

陸揚げされている流氷砕氷船ガリンコ号を横目に見て、 謎の巨大蟹爪のオブジェで盛り上がるヲッサン達(謎)。

 その後、キララン清里まで行き、海無し県の私には北海道の魚介類は美味い! 

16日目 2013年6月8日(土) 行き先:支湧別川~湧別川

今日はメインイベント湧別川シリーズ。
途中車で漕ぐ区間の下流を見ると、流れは雪代の色で流れが早くエディがあまり無さそう。

今日は昨日仕事を終えて、埼玉から飛行機と電車を乗り次いで、北海道弾ツアー参加者が一人増えてフルメンバーに。

●悲しいお知らせ●

2011年9月にH2Oアドベンチャーにお願いして『北海道弾丸カヤックツアー』を敢行した時に、スタッフ兼お客さんとして一緒に川を下った人が若くして亡くなっていた。
『支湧別川を下れるようになりたい』とH2Oアドベンチャーの門を叩いたそうだが、実現することなく旅立ってしまったので、代表のイオリンが故人のライフジャケットを着て、スタート前に全員で黙祷をしての弔いダンリバ。

スタート前に注意事項は、イントラ含め総勢11名下るのに、全員が入れそうなエディがないので、イントラ1人+参加者2~3人の3班編制となりスタート。

さぁ~みんな行くぞ!

川下りが始まると、落差が大きいので流れは速く波は高く、エディは小さくエキサイティング!!! この川を下りたいという気持ちは、ダンリバ好きな私にもよく分かる。

 この動画には音声が入ってません(ION AIRPROの間欠不良?)


岩磐の右クランクになる所でスカウティングかと思いきや、この先にログが入っているので、ココで沈脱されると・・・とのアナウンスがあり、ココは担ぎ

このログは避けられません

ルート間違えました もっと右ですね・・・


ここは一艇ごとにアタック

湧別川に合流すると景色が若干開けてきて水温はさらに低下、ちょっとは気楽になるのか?と思っていたが、たいしてお気楽な川に変化することもなし。

全員無事にゴールしてメインイベントは無事に終了

キララン清里に戻る途上、ノルディックファームでアイスクリームでクールダウン

キララン清里に戻り、今日のメイン鹿肉カレーに舌鼓を打ちつつ酒宴をしながら、ヘッドカメラで撮影した動画をPC+プロジェクター使って上映会。

上映が始まるとカメラの持ち主には「手数が多い」「無駄なエディキャッチ」とかダメ出し(教育的指導?)されつつ、夜は更けていく。

17日目 2013年6月9日(日) 行き先:無加川 

 朝ご飯 行者にんにく入り卵焼きが檄ウマ!

生牛乳飲み放題300円ってお腹壊しませんか?

無加川スタート


瀬遊び中!

撃沈はしなかったが、かなり瀬遊びしたのでカツ丼の回りに隙間が・・・

落ち込み


ココは護岸に鉄筋が出ているので担ぎ

最後は初日橋の上から見た瀬
無事クリアしゴール

女満別空港でスタッフとお別れ 楽しい四日間有り難う!!!

飛行機が到着が遅れたので、女満別空港前のラーメン屋へ行く

羽田空港で参加者と別れ、首都高を走り無事に帰宅。
明日から仕事だと思うと気が重く、精神的に社会復帰が出来ていない。




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