冬季低水位用のボリュームの少ないダンリバボートでも無いかな?と物色していると長瀞のブループアネットカヤックスにピラニア イナゾーン232を見つけたので、早速、小倉さんに電話してみると「乗りたかったら来て下さい」との事で午後から長瀞へ。
私がカヤックを始めた頃のロデオサーキットで、ダントツの使用率を誇っっていた名艇であるが、当時の私には乗れる腕前は・・・
現物を見ると、14年も前の艇なのに程度は良さそうだが、座ってみたらお尻がキチキチで正しいポジションに座れないし、フットブレスにもつま先がまったく届かん・・・
取りあえず乗ってみると意外と艇足は速いが、お尻がキツくて足が届かないのでズルズルとお尻が前にいってしまい、足を踏ん張っていなければならず、足が速攻でプルプル+骨盤矯正されているみたいでお尻も痛い・・・
ロールは上がったが、このフィッティングでは、お尻が前にスライドして沈脱もありえるので、艇の動きを見ながら大岩まで行って返却し、AXIOM担いでステミから第2ラウンド開始。
前回『飽きるまで乗れる』感じだったステミのウエーブは、玉淀ダム流入量が17t程になっていたが今日も健在! 長い艇に適したウエーブで今日もサーフィン三昧できるが、贅沢だが『乗り易すぎて飽きる』感じ。
その後は安全ウエーブを4人でローテーション。
平常水位なら、ウエーブの彫れが小さいので、AXIOMでもスピン位は出来るので、ショートボートに混じってエントリーするが、2回までは回れるが3回まで行かないぃ~・・・
下って行き、大岩で最近不調のロールを練習して、コタキまで下って今日は終了し、イナゾーンはだいぶ悩んだが、買わない事にして帰宅の途へ。
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