2016/03/30

岩鞍ラストラン

8日目 2016年3月29日(水) 行き先:WW尾瀬岩鞍

今日は有給休暇なのだが、稲造川デビューvsスキーの戦いは、フルドライスーツがガスケット交換から戻ってきてないので、山へ行くことにして岩鞍へ。

さすがにこの時期になると、久々の第一駐車場。

取りあえずBC用ブーツ スカルパ ラッシュを弄ったので、BC仕様で出撃するが、ヴァーサントは『テクニカルコンペのようなハイスピードの安定性を・・・』なんて触れ込みだが、小賀坂純正エッヂ仕様なので『指が切れる位エッヂが尖っていないと怖いぃ~』というメンタルの弱い私には、物足りない。

岩鞍は完全春スキー仕様というか、閉鎖寸前仕様か? 朝イチからゴンドラへ乗って山頂へ。


武尊山

天気は最高

朝イチはアイスバーン仕様だが、ブーツ底はビブラムソールなのと快適な登りを考えたブーツなので、エッヂクリップはこんなもんか? 突然障害物が出てきても避けられる気がしないので、シーズン終了したら『エッヂをギンギンに研いで下さい』とチューンに出そうと思う。

これ位雪が緩んでくると快適!


今日はななかまどコースがメインだが、女子国西山は石がゲレンデにあり、女子国沢コースには怖くて行く気ナッシング

そして、昼食はホルンかフェスタしか営業していないので、ゴンドラでベースまで降りてフェスタへ。

フェスタにはスキーを履いて行けません・・・
でも、定番のビーフシチュー&厚切りトーストは美味!

ファミリーコースはこんな感じ


ベースまで降りたので、車に戻って靴下を『通勤快速』に履き替えて、ブーツをレグザム板をSALOMON24Hのアルペン仕様に変更して、ゴンドラへ山頂へ。

アルペン仕様

既に雪は気温の高さでグサグサだが、自分が踏んだ圧を次のターンに繋ぐことと、エッヂグリップとサイドカーブでの違いは雲泥の差が・・・ やっぱゲレンデ滑るならアルペン仕様だぃね。


喉が渇いたので西山レストハウスホルンで給水タイムして、ななかまどコース滑って岩鞍ラストラン終了! 来週は要有りで来ることは無いが、もう営業はムリっぽい感じ。



2016/03/21

夜な夜な工房:日中編 稲造完成とアルミホイール錆び取り

いつも仕事が終わってからの作業故に『夜な夜な工房』であるが、今日は仕事休みなので日中編。

シートパッドの貼り付けも終わり、稲造フィッティング作業完成(の予定)。


全景

剥がれないように脱脂して『仲間の証』を貼る

ずっと放置されていたようなので、艇の中にゴミや落ち葉・虫の死骸(!?)等も入っていたので、艇の内部に水を入れて洗浄。

序でにドレーンの水漏れが無い事をチェック

スターンの横にドレーンが付いているのでこんな感じで水抜きすんのか

ボトム全景

エッヂが綺麗に残ってます

 バウの先端

スターンの後端

サイブレスと膝当てパッド

バックバンドのゴム紐交換しシートパッド貼り付け

フットブレスを作成して追加

先日弟子1号に売った07ALLSTAR浮力体を浮力体を突っ込んで一応完成!

しかし、フルドライがガスケット修理中+風邪ひいて二日前に医者へ行ってるので、初漕ぎはまだ先の予定。

そして、落札した時の付属品達

 付いてきたパドルBig Spoons(メーカー無くなった模様) DuFunk 150-AはワーナーDDと並べると194cm45度仕様かな?
私の買った時はまん丸シャフトであったが若干楕円形になっているが、コイツはクリーク用か加工してクリーク予備パドル仕様の予定。



白いブレードは変色して黄色になっているが削れは殆ど無し

Daytwoのスカートはコレはラージキーホール用ではなさそう

 MTIのスカートも水に濡らして男二人がかりで引っ張ったけどコクピットに填らず・・・

どうもこのスカート二つはラージキーホール仕様では無いようなので、私のカヤック師匠のトコには古い艇があるので、そちらで余生を送ることになりました。

さて、カヤックの改造が終わったので、車のタイヤをスタッドレスから夏タイヤにすっか。

自宅裏の作業場へ行き、ジャッキで上げてプラドを夏タイヤへ交換し、コンプレッサで空気を入れる。


外したタイヤは、詰まっている小石を抜いて高圧スチーム洗車機で洗う


 スタッドレス用なのでホイールの内側は錆びだらけ!

カーピカル業務用アルミ錆び取りクリーナーが買ってあったので、取り出しで使おうとするとスプレーガンを握っても手応えがない→壊れてましたOrz

エンジンクリーナーRMC-3Eを噴霧するのに使っていたのが有ったので、容器を入れ替えて噴霧して擦ってみると・・・

結構綺麗になるぢゃん!

ホイールを掃除していて気が付いたが、このスパークリフは台湾製だったのね。
たぶんこの刻印の98は製造年かな?

コレにて本日の作業は終了!

2016/03/19

続:夜な夜な工房 フィッティング後編

フットブレス・サイブレスの作業が終わり、残る作業は・・・
●バックバンドのゴム紐交換
●側壁の膝当て作成
●シートパッド
●ヒップパッド

事前にホームセンターでゴム紐探しに行くと6mm以下の太さはなくて、さてどうしたものか・・・

フォーム材を買いにぱどるへ行くと、やはりカヤック屋さんだぃね!
シートのゴム紐があったので切り売りして貰い、フォームブロック・コードストッパーを買って帰宅。


バックバンドのゴム紐交換中

こんな感じで完成

1cmのフォームブロックを切って、側壁膝当て作成
脱脂してブチルテープで貼り付け 

型紙作って5mmのシートパッドを切り出して現物合わせ

切り出したフォーム材平面だが、シートは立体なので取りあえず重り置いて、シートの形になるまで一晩放置してみる。

そして、夜が明けてみると良い感じになったが、後ろ側は変形しきっていないので、切り込みを入れて逃がしを作成し、接着剤を塗って端をセロテープ固定して、重しを乗っけて一晩放置。

パドルでヒップパッドを見たが、私のお尻のサイズだとパッドが無くても問題無さそうなので、取りあえずこのまま乗ってみて考えることに。



2016/03/18

夜な夜な工房 ドラゴンスキン大活躍

先週手に入れたPyranhaINAZONE232であるが、2000年発売の艇であるため『フィッティングはフォーム材で乗る人が加工して作成してね』ってな具合。

フォーム材は残り物があるので、取りあえず残り物で出来る事をやろうと思い、夜な夜な工房作業開始。

何処かにドラゴンスキンがあるはずだが??? と探してみるとドラゴンスキン発見!

 ドラゴンスキンとは、金属の薄い板に釘を沢山打ち込んであるような金属板で、コレがあるとフォーム材削る効率は格段に向上する代物だが、こんなモノを持っているカヤッカーは少ないだろう。

ネジを2本外してサイブレスを取り外し、作業工程としては・・・

外したサイブレスで型紙作成
→型紙を使って5mmのフォームブロックで左右二枚分切り出し
→ドラゴンスキンでバリ取り
→粗めのヤスリで接着面を荒らす
→ブレーキクリーナーで接着面を荒らす
→耐水ボンドで接着
→セロハンテープで接着した端を固定
→1日寝かせて完全接着(の予定)

ウレタンフォームを貼り付けたサイブレスが完成!

そして、フットブレスは足が、マトモに届かん・・・
足が短いとズボンの生地が少なくてエコだが、カヤックフィッティングではエコでは無いのだ?!(爆)

こちらも、昔買って余っている5cmのウレタンフォームがあったので、カットしドラゴンスキンで削って大きさを調整して作成。

こちらも接着面を荒らして耐水ボンドで接着し重しを載せて放置

5cmのフォーム材ではポジションがチョットキツめであるが、浮かべてみてシート位置を前後させる可能性もあるので、今後削って調整の予定。

残りの作業としては・・・
●側壁も何も貼っていないので、膝頭が当たって痛そうなのでフォーム材を貼りつけ
●シートもプラ剥き出しのままだとお尻が痛そうなので、シートも薄めのフォーム材を貼る
●ヒップパッドはフォーム材の純正品(?)が付属していたが、接着してフォームブロックを削るのは大変そうなので、ぱどるでMTIかモンベルのヒップパッドを購入予定。

余り物を使っての作業だったがナカナカ上手くいったかな?
今日はこれにて夜な夜な工房作業終了。

にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ

2016/03/16

野沢温泉→毛無山BCスキー

7日目 2016年3月13日(日) 行き先:野沢温泉スキー場→毛無山

初の野沢温泉スキー場だが、基本BCスキーなのでゲレンデを堪能出来ないのはちぃと残念。

リフト券を購入し、長坂ゴンドラに乗って上がっていくと『でっかいスキー場だなぁ~・・・』 ゲレンデで軽く足慣らししてツアースタート。



毛無山へ向かう

ハイク開始地点 

毛無山山頂から

ゲレンデに戻ってからmスカイラインコースでベースに戻ろうとするが、途中雪が無くて下が出ていたり下箇所もあったが、途中コースが完全閉鎖になっていて柄沢ゲレンデへ強制迂回

 南斜面のはちまんコースは全く雪が無い

 スキー場を跡にして温泉へ

そのまま新潟回りで帰ろうと思ったが、〆に美味いラーメンを食べに行こうということになり、
飯山市のイナリ食堂へ。
餃子を半人前食べて広東麺登場! でかっ!

飯山市まで走ってきたので、高速料金は嵩むが長野回りで帰宅。


2016/03/12

稲造

1年以上前、オークションアラートに『INAZONE』と入れたが、アラート通知されるのは一般体重向けの220とか222で、たまに212とか出てくるが、私の体重に合う230or232は出物が無かったので、すっかり忘れていた。

先日、仕事が終わりスマホをONにすると、ヤフオクからアラートメールが来ていて、リンクを辿るとINAZONE232が出品されていて、スマホの画面で見ても程度がかなり良さそうなので、値段を見てソッコーで落札価格で入札→落札となりました。

出品者は利根川の対岸に住む人だったので『直接取引出来ますか?』と書いたら『OK』との返事であったので、仕事終わって取りに行きました。


  • 夜なので暗くてよく見えませんが、擦り傷も殆ど無く超美品なのを確認! そして、支払いして帰宅し現物を舐めるようにチェックすると・・・



INAZONE232全景

 バウの先端も殆ど削れた跡がない

ボトムのエッヂもこんなに綺麗 

未使用のヒップパッドとボイジャー説明書入り浮力体

付属品全部

INAZONE232は2000年の発売なので、発売から16年も経過しているのだが、貼っていない純正(?)ヒップパッド&ボイジャーの浮力体、そして昔私も使っていたパドルBig Spoons DuFunk 150-Aは、白いブレードが黄色に変色しているが、ブレードの先端に殆ど削れた感じが無い。

更に、良く画像を見ないで落札したのだが(汗)、取り退き時にスプレースカートを二つ渡され、MTIキネティックシステムとDayTwo(懐かしい!)のスプレーだが、どちらもスモールキーホール仕様なのか? 『パワー有れば憂い無し』の私が全力で引っ張ってもコーミング先端まで10cm以上足りない・・・

よって、元のオーナーは『買ってはみたものの、何らかの理由で殆ど乗らずに手放した』のではないだろうか? 

取りあえず今後の作業としては・・・
ブットブレスのウレタンフォームを足さないと足が届かん・・・
ヒップパッドは、ぱどる買ってしまおうか?
バックバンドのゴムが劣化していて要交換
パドルは既に4本あるので、切断加工してクリーク予備用仕様にしてしまおうか?

ソコソコ艇長があって、艇足のあるダンリバボートとして買ったが、ナカナカの出物をGET出来たような気がする。

にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ

2016/03/05

アルペンスキーで岩鞍

6日目 2016年3月5日(土) 行き先:WW尾瀬岩鞍

先週、二年ぶりにアルペン板履いたら楽しかったので、今週もアルペン仕様で出撃。


晴天岩鞍は完全に春スキーモードですぅ~

 山頂から武尊山を望むと、春特有の白モヤっぽい感じが

チャンAで小回り

午後になると女子国沢コース アルプ前も土色に


ななかまどで大回り


チャンピオンAコースの尾根の終わりにも土が




14時を回ると既に雪はグサグサ・・・

アレも雪、そしてコレも雪とは思うけど、早上がりしてしまいました。

ちなみに、何時もの岩鞍の4月初旬くらいの雪しかなく、3月末まで持つのかな?といった感じでした。