連休が取れたので、今回も鳥山氏に二日間の講習を受けてきました。
初日は湯ノ丸スキー場で午前中は座学で、雪崩の続編と低体温症についての学習。
低体温症はカヤックでも何となくお勉強しているが、雪山はシチュエーションが違うので、アレコレ新発見有り。
昼食後は午後券買って、ビーコン捜索。
ビーコンを埋めている間、第6ゲレンデを一本滑る→ビーコン捜索→一本滑る→ビーコン捜索ってな流れ。
最後に複数埋没ビーコン捜索を行うが、先日マーカーが使えず新品交換になったビーコンで捜索すると、マーカーシッカリ出来ました。
無償で新品交換してくれたロストアローに感謝!
最後はスキーをそりにして、救急搬送の実演をし初日終了し、温泉に浸かって長野市内で宿泊
今日は栂池高原スキー場から、ゴンドラ→ロープウエイに乗って乗鞍岳を目指す。
最初に登山計画書を提出しないと、チケットを売って貰えないので登山計画書を記入。
ゴンドラ&ロープウエイの一回券を買うと1920円!? 結構な値段だな・・・と思って、ゴンドラ→ロープウエイに乗っていると納得の距離と標高差! 歩いて来るとロープウエイ山頂駅到着以前に足が完全に売り切れだな。
山頂駅に着くと、乗ってきた全員に係員から注意説明があり「安全重視で自己の無いように」と注意があり、シールを付けて登り初め。
登り初めて途中で止まると、鳥山氏より「木の生え方」などを解説しながら雪崩の講習をしながら天狗原目指して登る。
途中、アイシーな片斜面の登りでスキーシールが効かず転ける・・・
どうやら、シールのカット幅が狭く、堅い斜面でエッヂだけしか雪面に付かないのでシールが効かないことが判明。
山スキーのショップでカットして貰わなかったので、ここら辺のノウハウが無かった模様(涙)
板をザックに括り付けて天狗原までブーツで歩く(バーサントメチャクチャ重い!)。
天狗原到着
天狗原に到着し昼食を取って、メンバーで話し合い。
計画よりも遅れているが、このまま乗鞍まで行くか? ここから滑走するか?
シールが効かずに転けて体力使ってしまったので、乗鞍岳途中まで登って滑ると言うことになり、時間を見つつ途中まで乗鞍岳登って滑ることに。
登り始めると、標高が高くなるので更に雪がアイシーになり、片斜面ではシールが効かずにかなり下で断念し、滑走スタート。
乗鞍岳中腹より天狗原
天狗原下
二日間座学と実戦して、アレコレネットでリサーチして揃えたバッカンスキー道具だが、不具合やらあって、物欲モードが・・・
無事栂池ベースまで滑り込み終了となったが、次回は山頂まで行くぞ!
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