2014/10/27

紅葉の清津川河川調査

33日目 2014年10月26日(日) 行き先:清津川 艇:DaggerAXIOM

台風の増水が続いていて『清津川行きませんか?』とのお誘いがあり、紅葉も見られそうなので行ってみる事にするが、第2駐車場~ラピーヌ雪街道まで3km程なので、堤堰があることは知っているが、河川調査も含めて下って見る事にする。

事前に、グーグルマップで確認すると堤堰は4つ程ありそうなのを確認しての出動。

スタートの駐車場はいつもガラガラだが、紅葉の時期となるとこんなに混むのね。


スタートの瀬を右に曲がると『蛸壺』
取りあえず、一人&一匹が初アタックなのでスカウティングすると、カツカツでドコを通れば引っかからずに済むのか?ってなライン取り。

蛸壺は全然キーパーエディになっていませんでした

水中で撮影するとこんな感じだが、よく分からないので


動画で撮影するとこんな感じ
清津ブルーとでも命名しましょうか?
この川は雪解けでも濁らないです



 たまに浅いトコもあるが、ソコソコ快適に下れる水位


ラピーヌの入り口


ラピーヌ雪街道裏の瀬
昔ココで左岸→右岸のフェリーが出来なくて涙したが、今は簡単になっちまった・・・


 ラピーヌ雪街道裏で昼食して、さて未漕破区間の下流へ

清津峡トンネル区間は崩落した岩が多数有り、水量増えるとエグそう

以外や以外で、清津峡トンネルの区間は絶景でした!


一つ目の堤堰
魚道に鉄筋が沢山・・・

二つ目の堤堰は右岸ポテ

三つ目の堤堰

4つめの堤堰
コレを落ちる勇気は無い

清津川フレッシュパークでゴールしたが、後半は殆ど川幅広がってカツカツな予想であったが、流れが集中していて上よりも快適に下れた区間もあり『堤堰さえ無ければなぁ~・・・(拳)』

ここでいつもなら帰宅の途につくのだが、紅葉の清津峡を見学へ行ってみる事に。

入場料600円也を支払いトンネルを歩いていくのだが、紅葉は綺麗だが川の流れは・・・

一般観光客は紅葉を見に来ているのであって、私ともう一人+一匹は川流れの激しさを期待してきたので、肩透かしな景色を見て・・・
でも、このトンネル掘るのは、相当なコストが掛かっているので致し方ないかと自己納得させ、最後に美味しいおやきでも食べて、この中途半端な気持ちを精算して帰ろうと思ったら、おやきは売り切れでしたぁ~・・・

帰りは赤城IC付近から渋滞表示になっていたので手前で高速を降りて、沼田市から大間々-沼田線を走って3.5時間ほどで帰宅。

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2014/10/13

UCDi飛騨周遊ツアー

移動日も含めて4日の長文ですぅ~


移動日 2014年10月10日(金)


仕事を終え帰宅してからギアを積み込んで、風呂入って夕飯食べて、ナビに目的地を入れると『所要時間は350km 約6時間かかりますぅ~!?』取りあえず足利のセルフで燃料を入れに寄る。


プラドがお腹一杯になると諭吉さんが飛んでいった・・・

北関東道 太田・桐生インターから松本まで高速走って一休みし、まだ100キロ以上もあんのかよぉ~と思いつつ、安房峠道路を通って集合場所には1時チョイ前に到着し、ソッコーで車中泊zzz・・・

 29日目 2014年10月11日(土) 行き先:馬瀬川 艇:DaggerAXIOM

7時に起床し車を降りると、AXIOMのスターンに張ってあった『イバサクステッカー』が無くなっているではないか! コレハフキツナヨカンガ・・・


集合時間になるとUCDi常連メンバーがやってきてツアースタートとなり、今日は馬瀬川を下る事になるが『非常に綺麗な川だが水量が・・・』とUCDiアキ番頭が言うが、現地へ行ってみると無事に下れるだけの水量があり、無事にツアースタート。

こんな感じでちょっと浅めに見えるが透明度が高いだけ

スタート直後の瀬

 パドルを水中に入れるとこんな感じ

途中からロックガーデン模様になり、スカウティングしながら下る瀬も

空中浮遊術が出来るようになった?!

昼食時にヘッドカメラを水中に沈めてみました



UCDiツアーはおおよそ初日は易しい癒し系な事が多いのですが、途中下れるルートが無くてポーテージしたりしましたが、綺麗な川でソコソコの落ちもあり、ナカナカ楽しい川でした。


川から上がって下呂温泉へ浸かって、先ほど下って来た馬瀬川を更に上っていき今日の宿は民宿無笹へ。

夜食は川魚つくしでウマウマ!

部屋に戻って、今日の反省会と称しての部屋呑みに入るが、ソッコーで日本酒2升がソッコーで消失するが、皆移動疲れのためか21時は夜のキーパーホール会は修了。


 30日目 2014年10月12日(日) 行き先:飛騨川(中山七里) 艇:DaggerAXIOM


一晩お世話になった民宿無笹



川は自己責任で遊びましょう!


スタートからこんな感じ


エディ取れませんでした・・・

たまに落ち込みがあったり



景色は高い山に囲まれた清流で、トロ場が長くてその後落ちるといった感じでプチ四国吉野川みたいな感じでした。

最後の瀬で、外側の段差をブーフしてエディキャッチしたら『あのライン取りは無い』と指導いただき、車を回送後、昨日の温泉が良かったのでもう一度浸かりに行く。


温泉のスグ近くのお菓子屋さんでシュークリームを食べ、高山市まで移動し今晩も民宿泊。

元高山市在住のパドラー&泊まる宿で情報収集すると『あじ平』が良いとの情報を得て突撃


漬け物ステーキ・飛騨牛などに舌鼓を打ちながら、6人で飲み始めたが、殆ど4人でコイツを2升空けてしまいお会計。

その後、高山ラーメン食べに行って、飲み続ける人と宿に帰る人に分かれ、私はソッコーで宿に向かい就寝。


31日目 2014年10月13日(月・祝) 行き先:小八賀川 艇:DaggerAXIOM

台風19号接近のため、今日は集合時間を7時半として、ソッコーで下って台風来る前に解散の段取りで集合場所へ。

みな集まってきて、昨日の三次会の話になり『三人とも誰が会計した?」みたいな話になっていて、みな泥酔して会計した記憶が無い模様だが、お縄を頂戴されていないので誰かがシッカリ会計したらしい(笑)

UCDi常連メンバーのTRYMさん&SSKさんの二人が揃うと、夜の気パーホールは巻き巻きになるので注意が必要なのはUCDi常連メンバーの常識である。


そして今日は小八賀川へ。
川へ歩いて向かう

スタートはこんな感じ

森の中のゴルジュな流れで殆ど人工物も無く、透明度も高いし落ち込みもあって良い川だね。


ちょっと浅めだけど・・・

良い川だと思っていると、無用な堤堰があったりする・・・





途中でUCDiアキ番頭が『みんな上手くなったなぁ~ こういう川でツアーが出来きるようになったし』と語っていたが、最近こんあなツアーを行ってくれるのは嬉しい限りだ。


10時半過ぎにゴールに到着し、髙山ラーメンを食べるにも早いのでそのまま安房峠を通って帰途へ。

流石に台風来ているので上高地渋滞もなく、高速で更埴JCTまで遠回りするものナンなので、松本トンネル→三才山トンネル→内山峠と下道を走って川の下見へ。


下見に来たのは縁起でも無い名前の『三途川』

群馬県甘楽郡甘楽町を流れる利根川水系白倉川支流の小河川で、R254上州新屋駅の近くにあり、前回来た時は暗くなっていたので、明るい時に来るのは初。


群馬県の川は利根川に集約されるので、どんな川でも一級河川です


この川は下れそうに無いなぁ~

川の名前が三途川ならば

橋の名前も三途橋

三途橋の横には奪衣婆を祭った姥子堂がある

三途橋から上流を見る

三途川を下見後、吉井ICから高速に乗って帰途に向かうが、帰宅途上でプチ遠回りして燃料補給
流石に90Lの燃料タンクなので、無給油で岐阜まで行ってこられるのには、燃料代の高い長野&岐阜では助かるぅ~


UCDi飛騨周遊ツアーは三日とも楽しい川で、常連メンバーのノリも良く、楽しいツアーでございました。



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2014/10/07

UCDi長瀞クリニック

28日目 2014年10月5日(土) 行き先:長瀞(ステミ~コタキ大原橋) 艇:DaggerAXIOM

毎度の事ながら、UCDiの講習は『もうチョいで出来そうなんだけど出来ない』といった悩ましいパドリングをご教授してくれるので、新しい発見がある事を期待しつつ長瀞講習に参加。

今日はトド校長の講習だが、今日の講習生6人のレベルを考えると、何を講習すると全員がレベルアップするのかを考えるだけでも悩ましい気がする(笑)

ステミに行きアップして、今日の講習は『バウドローによるピポットターン』
参加者は皆UCDi常連組なので、流れの中でもガッツリキャッチし安定感抜群であるが、トド校長に指摘されると『あっ!? この意識は考えて居なかったぞ!?』

講習している途中で、コタキJSCA検定コースのライン取りで使える技術だと言う事に気づき必死コイテ反復練習。ちなみに、ステミ~安全ウエーブ手前で午前中修了。

関東での絶滅危惧種指定のダウンリバーボートの集団

午後からは、セイゴ下の緩やかな流れで午前中の復習をして、その後コタキの入り口でエディキャッチ+バウドローだが、小さいエディやSターンでイケソウな気がしてきた。


そしてコタキを下見し、JSCA検定コースを気合い十分・技術不十分orzでアタックすると、Sターンマイクロエディキャッチには今日の講習が生きて、今までにライン取りで完漕できた。

UCDiアキ番頭より『再現性が大事』と言われ、もう一本アタックすると全然ダメダメ・・・ 再現性って大事だぃね。

明日も参加の予定であったが、所用のため帰宅となったが、電球光ったぁ~!!!
但し、いつでも出来る訳では無いので、精度を高める練習が必要だと。


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