2020/02/24

SALOMON S/LAB SHIFT MNC レビュー そにょ2

昨シーズンから使い始めたSALOMON S/LAB SHIFT MNCの再レビューを。

昨年使い始めのレビューはこちら salomon-slab-shift-mnc

※私個人的な感想ですので、詳細はメーカーにお問い合わせください

 滑走モード

滑走モードでブーツ装着(ビブラムソール)

トゥーのレバーをスキー→ウォークへ

青いレバーを押すとピンを開いてピンを装着

青いレバーを上に上げてロック

ヒールピース滑走状態

レバーをスキー→ウォークへ

ヒールを踏み込むとブレーキが上がりロックされます

ブレーキがロックされた状態

ブレーキがロックされた状態

トゥプレートはアルペンorビブラムソール用にプラスドライバーで高さ調整が可能

ー--ヨロシイところ---

〇アルペンビンディングとテックビンディングの良いとこ取りといった感じで、非圧雪やグルーミングバーンでも板の撓みを感じられて、誤開放もなく安心して飛ばせます滑走出来ます

〇使っているブーツがテクニカ コーチス120DYNですが、ドライバーでアルペンソールとビブラムソールを交換出来ますが、交換するのにネジが20本以上・・・
トゥ-プレート調整してだけで、アルペンorビブラムソールが切り替えられるのはヨロシイ

私のようにバッカンからゲレンデを一本のスキーで滑るには非常に良いと思います

---気になった点---

●価格・・・

以前DYNAFIT TLT使ってましたが、ピンの填め易さはDYNAFIT TLTの方がちょっとやりやすい感じですが慣れれば問題なしなレベルです

●ブレーキをロックするのは、私のブーツソールの溝に引っ掛かるのか? 結構強く踏まないとロックされません

●ブレーキは10mm単位で別売りで、BLASTRACK VERSANTは103mmなので110mmを付けていますが、登りで急な斜面をトラバースしているときに、山側のスキーでブレーキを踏んでしまうと、ロックされているブレーキが解除されてしまうことがあります
ブレーキが解除されてしまった場合、クライミングエイドを下ろして、平らな所でヒールを踏み込めばロックされますが、平らな場所が無いと、しゃがんで手でブレーキを持って再ロックしてます

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