今シーズンから発売されたサロモン シフトビンディングを搭載したので使用感を。
元基礎スキーヤー(SAJ1級)なので、バッカンは滑るために登る主義。
仲間内では、登り最弱↓滑り最強↑のバッカン初心者のスキーヤーです。
最初のビンディングは中古で買ったサロモン センチネル178cmにNAXOでしたが、滑走では誤開放なく全開滑走可能ですが、登りは板が超重いぃ・・・
その後、DYNAFIT TLTを中古で買い、スキーは基礎スキー故に小賀坂スキー信者なので試乗もしないでBLASTRACK VERSANT 178cmに取付し2シーズン使用。
TLTでは、たまにビンディングの誤解放があり、NAXOに比べ登りの負担はかなり改善したが、滑りで全開っ!ってないかず、ストレスを抱えて滑っていた。
その後WEBを見ていて・・・
おぉ!?これはアルペン山スキービンディングの解ではないのか?
コレを搭載すれば、滑りを抑えずに全開での滑走が可能なのでは?
と思い、昨年夏前に予約→購入しVERSANTに付け替え。
使ってみて・・・
●登りでも足にかかる重さはTLTと大差無い感じで、トゥの水色部分をストックで押すとピンが開きますが、填め易さはTLTと大差無い感じ
●トゥのコバを押さえるので、板の前方にシッカリ加重出来、板のトップが撓んでハイスピードでの滑走化可能になり、誤解放の心配なく攻められます
●ブーツはテクニカ コーチス120(森スポーツチューン)を使っているが、アルペンとビブラムソールを交換しても、トゥープレートの高さだをドライバーだけで調整すれば使い回しできるので、コレは非常に宜しい
●クライミングサポートが1段しか無いが、登っていてあまり気にならなかった。
しかし、登っていて二度程ブレーキが解放されていて、ブレーキを引きずりつつ歩行していて『なんかスキーが重いぞ!?』って事があった
●最悪なのは値段か?
カヤックとパドル TLTビンディング売って買いましたが、全額現金払いはかなり考えさせられます。
→バッカンビンディングは超高価なので、最終手段はインビス化か?
あと発売初年故に、取り付けゲージの数が出回っていなかったので、店舗でゲージを使いまわしのため、取り付けに時間がかかりました
2 件のコメント:
はじめまして。買い替えでブーツシェルサイズが変わった場合、ヒールピースをドライバーなどで、サイズ微調整は可能なのでしょうか?
ヒールピースを動かして多少変えることは可能です。
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